アセルカデ
クロダイ
言わずと知れた浜名湖フライのメインターゲット。生息数も多く湖内全域に生息し1日釣りをして姿を見ない日はありません。しかし、気まぐれで狡猾。このあたりが様々なスタイルの釣りで人気のターゲットになっている理由でしょう。
浜名湖内でフライで狙うスタイルは大きく分けて、サイトフィッシング、ポッパー、ブラインドの3種類。ここではこの3種類をザックリと解説していきます。
◎サイトフィッシング
浜名湖内に点在するシャローに船で行き、そこからウェーディングしクロダイを探します。見つけた魚の進行方向にフライをキャストしリトリーブで魚を誘います。魚がフライに反応し、チェイスする姿はもちろん時には口を開くところまで丸見えで、非常に興奮度の高い釣りです。
タックルは#6~8のフローティングラインでの釣りとなります。
私の使用タックル
Rod : G loomis ASQUITH 9ft. #7
G loomis NRX+S 9ft. #7
Reel:HATCH ICONIC 7+
Line:Rio Elite Bonefish #7
Rio Bonefish QuickShooter #7
Leader:Rio Trout Powerflex Plus 12ft. 0X 18lbs.
Tippet:TroutHunter Fluorocarbon 0~2X
Fly:B.P.Critter、Twisted Shrimp
◎ポッパー
水深50㎝~2mのエリアを船の上から狙います。船の上から空気抵抗の大きなポッパーを20ヤード以上投げるハードな釣りではありますが、激しくポッパーをチェイスし襲い掛かる姿は、サイトフィッシングとは違った興奮が味わえます。
タックルは#8のフローティングラインです。
私の使用タックル
Rod : G loomis NRX+S 9ft. #8
Reel:HATCH ICONIC 7+
Line:Rio Bonefish QuickShooter #8
Leader:Rio Steelhead/Salmon 12ft. .017in. 20lbs.
Tippet:フロロカーボン 5号
Fly:Clear Shrimp Popper
◎ブラインド
こちらは船上からとウェーディングしての2つのスタイルがあります。船上からは水深1~2m、ウェーディングの場合は水深50㎝~1mのエリアを狙います。水深1m以上のエリアではキビレも狙うことが可能です。
タックルは#7~8、ラインは船上からの場合はシンキングラインを使用する場合もあります。
私の使用タックル
Rod : G loomis ASQUITH 9ft. #7
G loomis NRX+ 9ft. #7
Reel:HATCH ICONIC 7+
Line:Rio Bonefish QuickShooter #7
Rio OutBound Short I/S3/S5
Leader:Rio Trout Powerflex Plus 12ft. 0X 18lbs.
Tippet:TroutHunter Fluorocarbon 0~2X
Fly:Hairy mantis、Ghost Shrimp